元気が出ないときの自分との向き合い方


こんにちは。
カウンセラーの無川です。


なんとなく元気が出ない日、ありませんか?


特にこれといった理由があるわけでもないのに、
気持ちが沈んだり、やる気が出なかったり。


そんなとき
「なんでだろう?」
「どうにかしなきゃ」
「それでも頑張らなきゃ」って
思ってしまうかもしれません。


私も「全力人間」なので
よく必死になって
今の状況を打開する案を
考えたりしちゃいます(^^;)



でも、本当は
そうしなくてもいいんですよ。

気持ちは天気みたいなもの。


晴れの日があれば、
曇りや大荒れの日があるように
理由もなく良い気分の時もあれば
なぜか落ち込む気分の時だってあります。


天気の変化を深刻になって考えたり
「どうにか私の努力で晴れにしてやる!」という
人は少ないと思います。
(大事な予定がある日は願いはしますけどね)


それと同じように、
気持ちの変化も
「自然なこと」「当たり前のこと」
と思ってみませんか?


雨の日には雨の日の過ごし方がありますよね。
温かい室内でのんびりしたり、
いつもと違う景色を眺める時間にするのも素敵です。


同じように、
元気が出ないときは
ただただその気分を受け入れて

あなたなりの
元気が出ないときの過ごし方を
考えてみましょう。


ポイントは
できる範囲でできる限りのことを
するだけでいい
ということです。


例えばこんな風に思ってみませんか?

・起きただけでOK
・「今日、仕事お休みさせてください」の連絡を入れただけでOK
・お気に入りの映画やSNSを眺めているだけでOK
・生きてるだけでOK


自分に求めるレベルを
グッと下げてみて

「今日はこれでOK」としてみるんです。


無理しない時間を過ごしているうちに、
少しずつエネルギーはたまっていき
心や身体は自然とリセットされていきます。

まとめ

元気が出ないときもあって当然。

普段、頑張りがちな人ほど
きっと「休む」ことが怖いですよね。


でも実は、
元気が出ない自分を受け入れて
意図的に休む時間を作ることで
結果的に早くエネルギーを回復して
次に進むことができたりします。


大丈夫です。
頑張った分、休憩したら
また元気は戻ってきます。


元気が出ないあなたもヨシです。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。