【いじめ】【トラウマ】学生時代に受けたいじめを引きずってしまう人と引きずらない人の違い



学生時代に経験したいじめ。



その記憶が今でも、
あなたの心を締め付けているかも
しれません。



・他人と話すとき
 なぜか緊張してしまう。

・自分の意見を言うのが怖い。

・集団の中にいても孤独を感じる。



こんなことがしょっちゅうあるなら、
それは過去の傷がまだあなたの中に
残っている証です。



苦しいですよね。
今でも、自分や相手に
腹が立ちますよね。






でも不思議なことに、
イジメで受けた心の傷を
長年引きずってしまう人がいる一方で
比較的早く立ち直る人もいる
のが
事実です。




両者の違いはなんでしょうか?



心理的な違いは
大きく分けて2つあります。

① 自己肯定感


自己肯定感が高い人は、
いじめを受けた後に
自分を責め続けたり、
否定することがありません。



自分の弱みや失敗に対しても寛容で、
過去の失敗や苦しみをまるごと
受け入れることができます。


そして「私は私のままでいい」という
気持ちがあります。



一方、自己肯定感が低いと、
自己否定や自分責めに歯止めが効かず、
長く引きずる原因となります。


② 心の回復力


心の回復力が強い人は、
イジメによる傷を治す力が強いです。


一度の経験を一般化せず
柔軟な思考を持ち、
新たな人間関係を築くことに
前向き
です。


そして新しい健全な人間関係が
過去の傷を自然と癒し

生きる力を与えてくれます。


ここで一番重要なことを
お伝えしますね。


今、あなたが
自己肯定感や心の回復力が低く
過去のいじめを引きずっていたとしても

それは
決してあなたのせいではない

ということです。



なぜなら、自己肯定感や心の回復力は、
あなたの気質や努力の有無で
決まるわけではなく
過去(特に幼少期)の経験や環境が
大きく影響しているから
です。



また、
いじめを受けたとき、
側で味方をしてくれる大人がいたか。

あなたの気持ちに
共感してくれる存在があったか。

あなたがありのままでいられる
安全な空間があったか。



当時の環境の差も
心理的な違いに大きく影響します。



私も高校生の頃、
仲が良かった友達から
1年間無視され続けた
経験がありました。


それから約10年
人間関係で色んなトラブルに合い
辛い思いをしました。


他人と接する際に
強い緊張感を覚えたり、
自分の意見を言うことに
不安や抵抗を感じたり。



自分のなかでは
「とっくに終わったこと」と

思っていたんです。



でも、実際には終わっておらず
心の傷は後遺症のように
私の人生を狂わせていました。





もし、あなたも同じように
今もいじめの後遺症を抱えていると
気付いたなら、
カウンセリングで
その傷を癒やすことができます。



自己肯定感と心の回復力も
高めていけます。



あなたも、もうこれ以上、
自分を責めたり、自分を偽り続ける
必要はありません。





そして今からでも遅くありません。



『もうラクに生きたい・・・』

そう思った時が
いじめで受けた心の傷を癒やす
一番良いタイミングです。



まずはお試しカウンセリングで
お話聞かせてくださいね。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。