【私の経験】「できないこと」にフォーカスする生き方が与えてくれたもの

こんにちは(^^)


カウンセラーの無川みづきです。



私が思う自分の好きなところに、
「好奇心」と「勉強欲」があります。




基本はネガティブ思考で
超慎重派な私ですが、


自分にとって
厳しそうな課題に直面した時


「とりあえずやってみるか~」
「どうやったら攻略できるんだ?」
「○年やり続けたらどうなるんだろう」


という
静かなワクワク感・攻略したい感
感じているときがあります。




この「好奇心」や「勉強欲」は、
私の行動力を支えている
大事な部分です。



ふと、
そもそもなぜこのような
「好奇心」や「勉強欲」が
育まれたのだろうかと思いました。





元々の性格や気質かなと
思い込んでいましたが
最近とあるワークをしたことで、
過去の生き方から得たものだったかも
と思いました。



私は、物心ついた頃から
「自分は変。普通じゃない。」
という思い込みがあり
常に周りの人と自分を
比較していました。


そして周りと比べて
「出来ていないこと」や
「劣っているところ」を見つけると
それらを何とか克服しようと
一生懸命努力してきました。




ピアノ、書道、バスケ、
大学受験、ダイエット、筋トレ、
婚活、資格試験、仕事の勉強・・・。



おかげで
「できた!」と感じる喜びや
「できない」状態から抜け出したときの
自分自身の良い変化を
何度も何度も経験してきました。




そして「できる」が増えるたびに、
自分の世界が広がる感覚を
味わってきました。








この経験があったからこそ、今、
自分にとって
未知のものに出くわしたとき


「きっと面白い」
「きっと何か見えるものが変わる」
と感じて


「知りたい」「やってみたい」
「学びたい」という欲が
うまれるのでは?と思いました。





言うまでもないですが、
「できないこと」に
フォーカスする人生は
苦しかったです。




「できないこと」なんて無限にあるし
できていることを評価しないから
自信は一向につきませんでした。



そして他人との優劣の比較に囚われ
心の余裕はまるでなかったです。



だから手放せてよかった。


でもその生き方で
積んできた経験によって
今の自分の長所が作られている。




そうと思うと、
過去の自分への感謝の気持ちが
自然と湧いてきました。






どんな過去も
今の自分を形作る大切な一部。




生き方や考え方は
今の自分に合わせて
これからも
どんどんアップデートしていくけれど



過去の自分への
「ありがとう」という気持ちは
これからもずっと持ち続けて
生きていきたいです。





今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪