【不安型愛着障害】【HSP】恋愛のパートナー依存から脱却するコツ


こんにちは。
カウンセラーの無川みづきです。


「彼氏に精神的に依存しています…」
「嫌われるのが怖くて、自分が嫌だと思うことも相手に合わせてしまって…」
「不安が大きくなると、相手の気持ちや事情を考えられず、ワガママを言ってしまう…」
「もし彼と別れてしまったら、立ち直れるか分からない…」


自分も相手も満たされるはずの恋愛が、いつの間にか不安や不満、我慢の連続になっていませんか?


心の敷地」でいうと、自分とパートナーの「心の敷地」が常に重なっている状態。


この状態に気付いていながらも、どうしたらパートナー依存から脱却できるのかが分からないという方も多いと思います。


パートナー依存から抜け出すコツは、自分の「心の敷地」を居心地の良い場所にすること。つまり、自分で自分を満たしてあげたり、認めてあげたりすることです。

具体的な方法の一つが、「自分へのご褒美」です。
仕事を頑張ったご褒美に、ちょっとリッチなスイーツを買ってみたり。
休日、自分の心が満たされる場所に行って、開放感や充実感をじっくり味わってみたり。

また、「自分褒め」もオススメです。
例えば、鏡の自分に向かって「○○できて偉いよ~」「今日もお疲れ様」とたまに声をかけてみたり。
日記に「今日の自分ができたこと」を書き出して、そんな自分を認めてあげたり。


「自分で自分を大切にできている!」という意識を持ってやることが大事です。


日々「自分へのご褒美」「自分褒め」を与え続けていくと、「心の敷地」の居心地が少しずつよくなってきます。


これまでパートナーと気持ちが繋がることで得ていた安心感や、パートナーに認めてもらい得ていた自信を、自分一人でも十分感じることができるようになってくるんです。


もちろん、パートナーとの時間も今まで通り楽しみながらで大丈夫です。
一人の時間に、自分に対する向き合い方を少し工夫してみてくださいね。


いきなり、パートナーとの「心の敷地」の距離を離そう離そうとすると、かえって不安が強くなったり、満たされない気持ちが続き、いずれ大きな反動(感情をぶつける、「やっぱり相手がいなければダメだ」と思うなど)がきます。


パートナーとの「心の敷地」の距離感は、自分の「心の敷地」を豊かにしていくと、そのうち無理なくコントロールできるようになってくるものです。


なのでまずは、毎日少しずつ、自分で自分を満たすことをしてみてください(^^)


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。