「誰かの役に立ちたい」
「相手を喜ばせたい」
「親切でありたい」
そう思えることって
本当に素敵なことです。
しかし、その親切さが
時に自分を犠牲にしてしまい、
心も身体も疲れてしまうことも
あるのではないでしょうか。
今回は、そんな優しいあなたが
心地よく他者に貢献しながら
より幸せに生きるための
3つの心得をご紹介します。
幸せに他者貢献するための3つの心得
■優先順位
まずひとつめは
自分を優先することです。
他者への親切心が
うまれたとき、
行動にうつす前にまず
自分の心と体の余裕を
確認しましょう。
「今の自分にはどのくらいの時間・体力・気力の余裕があるだろうか?」
「今、相手に手を差し伸べることが、私自身を心地良くするだろうか?」
そんな問いかけをしてみてください。
今まで他者優先でエネルギーを
使っていたとしたら、
自分を優先することに抵抗が
あるかもしれません。
いきなりではなく、
少しずつで大丈夫です。
自分にも「優しさ」の
矢印を向けていきましょう。
■例外の人物を頭に置いておく
2つめは例外をつくることです。
悲しいですが、
優しいあなたの行為に
全く感謝しない人や
あなたの親切心を都合の良いように
利用する人も存在します。
そういう人は
あなたの優しさを感じると
引き寄せられるように寄ってきて、
時間・体力・気力を好きなだけ
吸い取ってきます。
なので例外を設けることは
自己防衛の一環です。
あなたの優しさは
あなたが与えたいと思った人にだけ
与えていいものです(^^)
相手を選んで、ときには
「No」を伝えましょう。
■得意なことで貢献できる環境選び
3つめは環境選びです。
今、あなたがいる環境は
あなたの強みや得意分野で
他者をサポートできる環境ですか?
全く得意ではないことが
求められていたり
苦手な分野で
他者貢献しようとしていたら、
長期的にみるとかなり大変で
大きなストレスになるかも
知れません。
強みや得意分野を発揮できる
環境に身を置くためには、
まず自分が自分自身のことをよく知り、
周囲に発信することが大事です。
「優しさ」で自分が苦しまないために・・・
いかがでしたか?
あなたの「優しさ」「親切さ」は
素敵な人間関係を築くため、
人生を豊かにするための
武器・才能です(^^)
3つの心得を意識しながら
「優しさ」「親切さ」を発揮して
周りの人達との
素敵な信頼関係を
育んでいってくださいね(^^)
・自分を大切にする
・優先順位
・例外作り
・「No」の伝え方
・自分の強みや得意
・バランスをとる
これらを一人で考え直して
行動に移していくのは
実はすごく大変なこと。
でも、カウンセラーと一緒に
考えていくことで、
あなたなりの答えが見つかるはずです。
「考えていきたい!」と思った方は
まずはお試しカウンセリングで
お話を聞かせてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(^^)