【AC】【愛着障害】【HSP】「仕方がなかった」ことを何度も思い出してしまうこと、ありますか?



皆様、こんにちは。
カウンセラーの無川みづきです。



「仕方がない」って便利な言葉ですよね。



嫌な出来事や、嫌な他人の言動に対して、「まぁ…仕方がないか」と思ってしまえば、簡単に諦めがついたり、深く考えずにすんだりします。







だけど、一度「仕方がない」と思ったことなのに、何度も思い出して、モヤモヤしてしまうこと、ありませんか?





私はしょっちゅうありました(^^;)




そんなときはやっぱり「仕方がない」で済まない方が良いです。




なぜなら、そこには必ず、受け止められるべきあなたの大事な感情が隠れているから。




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感情と向き合わないことって、一時的にはラクかもしれません。




でも長い目で見ると、ストレスや不安を増大させる原因になるので、やっぱり良くないです。




今日は、「仕方がない」の裏に隠れた感情を解放するための方法を一つ紹介します。



それは、「仕方がなかったと思ってるけど…」と頭につけて、自分の思いをすべて書き出すということです。



例えば、次のような感じ。

「仕方がなかったと思ってるけど、あの時お母さんにもっと理解してほしかった。」
「仕方がなかったと思ってるけど、妹より私を見てほしかった。」


気が済むまで書き尽くしたら、次は書き出した気持ちを、自分自身で受け止めてあげましょう。



「そうだよね」「そう感じたよね」と自分に言ってみるんです。



受け止められた感情というのは、自然と小さくなっていきます。






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私も何度も経験してきたからこそ分かることですが、嫌なことを何度も思い出して「仕方がなかった」を繰り返すのって、すごく辛いです。




ポジティブなエネルギーをあっという間に持っていかれます。




だから、「仕方がなかった」と思って自分の感情を押さえつけるのは、もうやめましょう。




ちなみに、抑え込んでいた感情を解放する、一番ラクで手っ取り早い方法は、アドバイスしない人にとことん話を聴いてもらうこと。

=つまりカウンセラーに話すことです。



あなたと私、2人で一緒に感情を受け止めるので、1人で行うよりも短時間でラクに、スッキリすることができますよ(^・^)






ご興味のある方は、まずはお試しカウンセリングにお越しくださいね(^^)




今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。