こんにちは。
カウンセラーの無川みづきです。
・小さい頃から聞き分けの良い子どもだった
・苦手な人にほど「いい顔」をしちゃう
・本音を言っても仕方がないと思う
・人当たりは良い方だけど、本当は人付き合いが苦手、人嫌い
・自分の気持ちがよく分からない
そんな風に感じたことはありませんか?
多く当てはまっている!という方は、
大人の『いい子症候群』に
なっているかもしれません。
いい子症候群とは
周囲の期待や評価に
応えることを優先し
自分の気持ちを
押さえ込んでいる傾向のこと
小さい頃に親や先生から
「いい子」でいることを求められた子は
その期待に応えて
褒められたり、認められたりすることで
安心感を得たり、自己価値を感じます。
それが大人になってからも
無意識に続いていて、
他人の評価に依存して
自分が後回しになっている状態が
大人の『いい子症候群』です。
「いい子症候群」でいると起こること
大人になっても
「いい子症候群」でいると、
だんだん心が疲弊していきます。
「合わせなきゃ」「応えなきゃ」の
意識が定着しているために
無理をしたり、
自分の本音を押し殺して
大きなストレスがかかっています。
そして
上手に「いい子」をしているので
そんな自分の苦しさに
気づいてくれる人は周りにはいません。
その状態が続くと、
本当に苦しいし、しんどい。。
ついには
「自分はなんのために
生きているんだろう・・・」
そんな風に虚無感を感じることが
増えていきます。
「いい子症候群」から脱却の第一歩
でも大丈夫です。
「いい子症候群」での生き方は
今からでも手放せます。
「いい子症候群」から脱却する第一歩は
自分に興味を持って
自分の気持ちに
素直になることです。
『自分は本当は何を感じているのか』
『どんなことを望んでいるのか』を
見つめ直し
少しずつ他人の期待以外の
基準を手に入れていきましょう。
そしてゆっくりでいいので
その自分の本音を
尊重していくこと。
「いい子じゃない自分」も
OKしてあげましょう。
きっと最初の頃は
こんな私だと評価されない…
こんな私では許されない…
そんな怖さや不安がわいてきます。
でも、その気持ちも受け止めて
少しずつ変化を起こしていくことで、
必ず「いい子症候群」の辛さからは
解放されます。
1人で向き合うよりも
カウンセラーと一緒に取り組んだ方が
断然早いし、安心です。
早くラクになりたい
どんな風に取り組んでいけば
いいんだろう
そんな風に思った方は、
是非、ご相談くださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。