【HSP】人生の選択で迷った時の考え方とは…?



人生で大きな選択をする時、どの道を選ぶか、迷うことがありますよね。

例えば転職です。

「本当に転職していいのか…」
「どんな仕事を選ぶべきか…」
「どのタイミングで辞めるべきか…」

特にHSPの方は、いろんな可能性を考えて、葛藤状態が続いたり、不安でいっぱいになってしまうと思います。

今日はそんなHSPの方が、人生の選択を迷った際に取ってほしい一つの考え方を紹介します。



それは「不安がまだマシな方を選ぶ」ということです。

不安がなくなることはない


実はあなたがどの選択をとっても、必ずある程度の不安はついてまわります。
不安がゼロという人はいません。

でも、選択によって、不安の大きさは全然違ってくるはずです。


今、考えている選択肢を取ったときの不安をそれぞれ想像してみてください。
選ぶものによって、不安の大きさや感じ方が変わりませんか?



なぜ「不安がまだマシな方を選ぶ」といいのか。
HSPさんは、大きい不安を感じ続けると、心身共に疲弊してしまいます。
疲弊した状態では、HSP気質(DOES)がマイナスに働いてしまいがちです。

一方で、大きい不安を避けると、HSP気質がプラスに働いていきます。
想像力の豊かさや深い思考から危機管理能力を発揮したり、
共感力の高さから他人と良好な人間関係を築けたり。

HSP気質がプラスに働くと、人生がみるみる好転していきます。

「自分の苦手」で不安は強く出る


HSPさんが特に不安になるのは、自分の苦手なことをする場面です。

自分が本当に苦手なことを選んでしまうと、もう不安でいっぱいになっちゃう。

ですので、この「不安がまだマシな方を選ぶ」という考え方のカギは、「自分の苦手なことは何か?」を見極めることにあります。

「自分の苦手」は人と同じとは限りません。
本当に人それぞれなんです。

オフィスに大人数がいる環境、転勤のある職場、体力を使う仕事、残業が多い仕事、管理職、一人職場、ミスが許されない仕事…

自分が苦手なことが何かを今一度考えて、苦手は避けてみましょう。
逆に得意なことや、少なくとも苦手ではない方を選んでみてください。

まとめ


HSPさんが決断に迷った時は「不安がまだマシな方を選ぶ」。
この考え方をすると、最小限の不安で最善の選択ができるはずです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。